こんにちは。RYUです。
物販ビジネスによくありがちなトラブルに荷物の発送間違いというのがあります。
発送する荷物を間違えた。
発送先を間違えた。など。
特にebayの場合は海外発送なので送料が高いのでかなり赤字になってしまいます。
せっかくの利益が少なくなったりするのでショックですよね。
ですが、とりあえず冷静に対処していくしかありません。
私のショップでも過去にかなりの失敗をしてきているのでその対処方法を
共有したいと思います。
発送する物を間違ってしまった場合
これは結構あるのですが、どこで気がつくかによります。
一番多いのは到着してから「違う荷物が来た!」言われるのも
多いですが、「しまった!さっき出荷した荷物間違ってた!」
なる場合もあります。
「違う荷物が来た!」の場合
もう腹をくくって返品か返金をするしかないですね。
物によっては返してもらって損って多いです。
「しまった!さっき出荷した荷物間違ってた!」の場合
結構色々と対策をする事ができます。
1,集荷の郵便局に連絡して取り戻す(局内にあれば無料で帰ってきます)
2,郵便局に差し止めを依頼する(手数料が500円と送料は戻りません)
3,購入者に受け取り拒否をしてもらう(うまく伝わった場合数週間後に戻ります。送料は戻りません)
私はよく3を使います。
2はよっぽど大事な荷物の時ですね。ただ成功率も低いです。
発送先(住所)を間違えた場合。
よくあるのが、
発送国の間違いです。特に要注意が以下です。
Switzerland スイス
SWAZILAND スワジランド
Austria オーストリア
Australia オーストラリア
この場合はもう、どうしようもありません。
ただ帰ってくるのを待ちます。
日本から発送される時はとりあえずまず書かれている国に
持って行くみたいです。(郵便番号を見るとかなんとかならないか、、)
この国名間違いが一番厄介で、スイス行きの物を間違えた場合。
スワジランドでぐるぐる荷物がたらい回しにされて日本に忘れた頃に
帰ってきます。
テレコ (互い違い)で発送されてします。
テレコって関西弁らしいです。
参照サイト
これは本当によくありがちですね!
例えば ニューヨークに送るはずの荷物が伝票の貼り間違いでロスに行ってしまい。
ロスに行くはずの荷物がニューヨークに行ってしまった。それぞれ別の場所に行ってしまう。
国内だと、取り戻して再度発送すればいいだけですど
海外だと送料を考えるとかなり寝込んでしまいたくなるほど嫌な出来事です。
過去にこれも多数経験をしました。
対処方法は考え方によりますが私は以下の方法を取ります。
1,間違って到着した相手にそこの住所に送りあってもらう。
ロスとニューヨークのように同じ国であればそれが言いやすいです。
(ロスとニューヨークかなり離れてますね。w)
ただ近い国であればそれも依頼しても良いかもですが
送料が跳ね上がる事があります。
ただこのやり方は個人情報を他人に伝えてしまうので微妙な方法です。
私が伝えるのはこの国の返品先を用意したのでそちらに送ってくださいです。
もしくは正直にご依頼してもよろしいでしょうか?と両者に訪ねておきます。
2,それぞれで受け取り拒否をしてもらう。
これが一番シンプルです。万が一受けたられた場合は
返品の送料などが発生してしまうので注意が必要です。
臨機応変にする方法と決めてしまう方法。
上記でお伝えした方法はかなり臨機応変に対応が必要です。
自分ひとりであれば問題ありませんが、発送や顧客対応を
依頼していた場合はその都度対応を変えないとダメなので
外注さん達は判断に困る事があります。
安い商品であればすぐに新しい物を再発送して
受け取り拒否をしてもらう、とかは決めておいたほうが良いかもですね。
まとめ
梱包発送は人的な作業なので間違いが起ってしまう事は仕方ないとは
思います。ですが、この間違いは起ってほしくない間違いです。
ここで一番やっては行けない事は間違えた人を攻める事です。
なぜそんな間違いが起ったのかを考える事が大事。
あとは、間違いが起こらないようにどういう風に潰して行くかの問題、
伝票の貼り間違いがあった時は貼り間違えないように
1個ずつ印刷や梱包をしてもらうなどのオペレーションの見直し。
国名の間違いが起った時は そういった間違いが起こらないように
注文から自動で伝票を作成をするツールを作りました。
人的ミスを防ぐ方法採用して行けば数は大分と減りましたよ。
それでもまだたまにあるはまた対策を考えないとダメですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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